校長日誌
【校長日誌】本日のおさらい
修学旅行一日目が無事に終了です。
明日はマリン体験と美ら海水族館。沖縄を満喫できそうです。
【校長日誌】平和祈念公園
平和祈念公園に来ました。
沖縄ならではの景色とともに。
【校長日誌】ひめゆり平和祈念資料館
空港を出発してはじめの見学地です。
到着後すぐに慰霊碑の前で献花と黙祷を捧げ、その後は館内を自由見学。
内部は撮影不可でしたが、館内では当時の映像も流されていました。生徒の皆さんはそれぞれで展示物を見学したり映像を見たりしていました。
暑いですが、風もあり助かってます。
では、こちらでの写真です。
【校長日誌】修学旅行スタート
3学年修学旅行がスタートしました。
往路早々、バードストライクの影響で空港到着が遅れました。写真を撮る暇なくバスへ。ひとまずは集合の様子です。
【校長日誌】HP更新のテストです。
先週の金曜日から、中間考査が始まりました。
また、その日の午後には、今年度の
PTA・後援会総会が行われました。ご来校された皆様、お世話になりました。
そして、29日からは3学年が修学旅行に出発します。
本日のHPは、修学旅行先での更新リハとなります。
普段はパソコンからの入力ですが、修学旅行先にパソコンは持参しませんので、スマホから更新します。
この原稿もスマホで作成しています。字数を減らしての更新となりますが、ご了承ください。
以下の写真(総会前の様子です)も本番用のテストとなります。
【校長日誌】取るものもとりあえず
誰にでも気持ちの盛り上がらない日はあるでしょう。学校に行きたくない、家にいたい、どこかに行ってしまいたい、…。
そんな日は、それでいいのだと思います。
今朝、ネットニュースを見ました。3人組のお笑い芸人のメンバー1人が亡くなったというニュースでした。
何度読んでも受け入れがたく、「なぜ」という言葉しか出てきません。
今はただご冥福を祈ることしかできませんが、しばらく時間が経ったら、「なぜ」が頭に充満してしまいそうです。
今後に生かせる何かがないかと、続けてネットニュースを見てしまいました。
以下は、引用した文章です。
「死にたい!」と友達がいったらどんなに疲れていたり忙しかったりしても「明日ネ」とはいわずに聞いてやって下さい。
死にたいと思ったら誰かに話してみること。話された人はあれこれアドバイスするよりじっと聞いてあげることです。
話す相手がいない時もあります。「いのちの電話」「ヤングテレホン」等があり、ボランティアが24時間体制で電話を受けています。
人は口に出すと悩みは10分の1くらいに軽くなることが多いのです。
《出典》プレジデントオンラインより (中略していますが、各文章は原文のままです)
この抜粋について、著作権上等の問題がある場合はご連絡ください。削除等の対応をいたします。
(あらためてプレジデントオンライン様に問い合わせをしました。「必要最小限の引用であるならば許諾は不要」、とのことでしたので掲載を続けます)
大型連休が終わりました。まだエンジン全開とはいかない状態の人も多いと思います。ゆっくりと進んでいきましょう。
【校長日誌】 マンガだからと侮るなかれ
学校の図書館のいいところは、興味の「き」程度しか興味がないレベルでも借りてしまえるところだといつも思ってます。(司書の方、大変に申し訳ありません)
また、マンガもけっこうあり、いわゆるコミックではなく一般的な書籍の内容をマンガにしているものも多く所蔵されています。
そこで、今回は4冊のマンガ(とそれに近いもの)を図書館から借りてみました。
①すっとやめたかったこと、こうしてやめられました。
②生きづらいと思ったら親子で発達障害でした
③ただいま収蔵品整理中!
こちらはマンガからちょっと離れますが、
④図解 眠れなくなるほど面白い社会心理学
①は読み終わりました。依存症のおそろしさを知りましたし、何かをやめられずに困っている人にはぜひ読んでもらいたいです。②以降は、連休中の宿題に。
自分から遠ざけていたジャンルの本でも、マンガなら入っていけるような気がしますし、イメージだけで遠ざけていたことに気づくこともあります。冒頭の興味の「き」レベルでもマンガならスラスラといけますね。日本のマンガの実力は計り知れません。
大型連休直前、何か1冊手に取ってみてはどうでしょうか。
スマホの画面とは違う紙から眺める活字の魅力を知ってほしいですね。
大型連休まであと2日。
【校長日誌】久方ぶりの本のご案内
「JK、インドで常識ぶっ壊される」著:熊谷はるか(河出書房新社)
本校図書館で借りました。感想を一言で言えば、良かった、そして、つらい。
日本人女子高生(出発時はまだ中学生)が、保護者の仕事の都合でインドで暮らすお話です。想像以上にインドという国はすごい。エネルギーを感じました。
・街中に当たり前のように野犬がいるなんてことに耐えられますか。
・部活動のランニングコースにサルの大群がいたり孔雀がいたりなんて想像できますか。
・陥没している部分がある高速道路が通行止めにならないって信じられますか。
(いずれも本文の内容を抜粋)
読めば読むほどインドを生で見たくなってしまいます。(ちょっとコワイけど)
あらためまして、本校のセールスポイントの一つに「国際交流」があります。
具体的には、希望者対象のオーストラリア研修、留学生による講演会等を実施しています。異文化体験によって視野を広げたり国際感覚を身につけたり、といったことなどが目的となっています。
しかし、…。コロナ感染防止の観点からしばらくできていないのが実状です。冒頭に、つらい、と記したのはそういう訳です。せっかく本校に入学したにもかかわらず、せっかくの貴重な体験ができないとは残念でなりません。
とはいえ、嘆いてばかりいても仕方がありません。今回紹介した本を読むなどしてインドに行った気になるのも一つ、他の国の旅行記などを読んで異文化に触れるのもあり、今できることをやってみる、本の世界なら実際には無理なことも体験できるかもしれません。
大型連休まであと7日。
【校長日誌】不便益
一休みしていたら、10日も間が空いてしまいました。もう少し頻度を上げたいと思います。
朝、生徒の皆さんの登校時、正門付近をうろうろするようにしています(門番のように仁王立ちしているのではない、という意味です)。職員の打ち合わせが終わってからですので、ほんの数分ですが。
生徒の皆さんと挨拶をかわすことも一日のスタート気分が盛り上がっていいのですが、同じ時間帯に近くにいてくれる先生との会話(雑談ですね)も楽しみの一つになっています。
今朝もいい収穫がありました。会話をしていたら、「不便益」という言葉を初めて聞くことができました。そして、このことが研究分野の一つにもなっていることも知って驚きました。
「不便益」とは、”不便”であるからこそ得られる”益(簡単に言えばいいこと)”、だそうです。HPには、富士山の頂上までエレベーターを作ったらどうでしょう、とあり、それでは、山登りの本来の意味がなくなります、とされていました。自分の足で一歩一歩進み(不便)、そして富士山の頂上にたどり着いていい景色を眺めたり達成感を味わったりする(益)、ということのようです。
便利さを自分から少し遠ざけてみるというのもいいことがあるのかもしれませんね。’面倒だな’と感じるようなことがあったとき、この言葉を思い出すことにします。
大型連休まであと11日。
【校長日誌】入学式 校長式辞とほんの少し
早いもので、3月の卒業式からもう1か月が経ちました。そのときのHPでは、ロシアのウクライナへの攻撃のことに少し触れました。悲しいことに、いまだにそのことに触れなくてはなりません。テレビ等の映像を見るたびに心が痛みます。そして、自分にできることは何かを考えさせられます。式辞には、そういった思いを込めたつもりです。
式辞
新緑が輝きを増し、すがすがしい春の風が吹き抜けていく今日の佳き日に、埼玉県立狭山清陵高等学校第41回入学式を挙行できますことは、本校教職員一同にとりまして、誠に大きな喜びであります。
ただいま入学を許可しました200名の新入生の皆さん、入学おめでとう。皆さんの入学を心から祝福します。
本校は、昭和57年に地元の期待を受けて開校し、今年で41年目を迎えました。この間、卒業生は1万名を超え、県内外で活躍し、地域社会の発展を支えてくれています。
正門を入って左手には、本校の校訓である「たかく ゆたかに たくましく」と刻まれた石碑があります。皆さんには、先輩方の後を受け、本校の校訓のもと、充実した高校生活を送り、しっかりと学業を修め、三年後に立派に巣立っていくことを希望します。
さて、今日から皆さんは高校生として出発をしました。学習や部活動、あるいは地域の活動など、いろいろなことに挑戦しようとする意欲に満ち溢れているところだと思います。
高校での学習は、これまでよりハードなものとなるでしょう。学習に限らず、皆さんを高校生として扱うがゆえに、いろいろなことが難しくなったり期待値が高くなったりするはずです。それらを皆さんの意欲で乗り越えてほしいと思います。
そして、それだけにとどまることなく、皆さんの持っている力を周りの人や社会に役立ててほしいと考えています。
ここで、皆さんに、私から南米のアンデス地方に伝わるお話を紹介します。知っている人もいるかもしれませんが、あらためて聞いてください。
森が燃えていました
森の生き物たちはわれ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは行ったり来たり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
と言って笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
これで全文です。タイトルは「ハチドリのひとしずく」といいます。
新聞、テレビ、ネットニュースなどを通じて、世界的規模から身近なところまで、様々な問題に触れる毎日を私たちは過ごしています。これらを自分には関係のないできごと、と言って無視することは簡単にできるでしょう。内容のひどさに目をそむけたくなることもあるかもしれません。
問題が大きすぎるために解決は難しいかもしれない、要因が複雑に絡んでいて事情がよくわからない。特に国際的な問題については、いろいろな角度から見ていかないとその本質はつかめません。でも、何もしなければ問題は解決しないでしょう。
ハチドリのクリキンディの最後の言葉は「私は、私にできることをしているだけ」
私たちには、日常的にやらなければいけないことがたくさんあります。しかし、それだけにとどまらず、周りの人や社会のために、結果はどうなるかはわからないけれども、自分にできることを愚直に淡々と行っていく、そのような皆さんであってほしいと思います。難しく考えることはありません。「目の前に困っている人がいたら声をかけてみる」、そういったこと、自分にできることをハチドリのひとしずくのように、行ってほしいのです。
保護者の皆様に申し上げます。本日、皆様の大切なお子様をお預かりいたしました。私ども教職員一同、大変、身の引き締まる思いでございます。高校の三年間は、子どもから大人へと心身が変化するとともに、人生の方向を定めていく大切な時期でもあります。それゆえ、悩みや苦しみを大きく抱える時期といえるかもしれません。お子様のより良い成長には、本人の努力はもとより、ご家庭の御協力も欠かすことができないと考えております。保護者の皆様には、学校の教育方針に御理解をいただきますとともに、御協力と御支援を賜りたいと存じます。お子様が安心して高校生活を送ることができますよう、日頃から保護者の皆様と学校との連携を密にしてまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。
最後に、本日御出席を賜ることは叶いませんでしたが、常日頃から多大なる御支援をいただいておりますPTA、後援会、同窓会の方々、そして地域をはじめとする関係者の方々、すべての皆様に心からの感謝を申し上げ、式辞といたします。
令和4年4月8日 埼玉県立狭山清陵高等学校長 田部井 洋